こんにちは、アドバイザーのさくらです。
最近暖かい日が続いてますね。
少し前の話になってしまいますが、
今年はコロナ禍の制限がある中でも、
田園調布雙葉小学校の入学式が無事にとり行われ、
比較的開花の遅いカンザン桜が新入生を出迎えてくれました。
~今年度の学校目標は、「じぶんから」~
自己中心的な考え方から解放し、
心を自由にして理解しようと歩みよる。
なりたい自分に歩んでいけるように、
自分の至らなさ、おこたりに目を向けるところから始める。
娘からよく学校でのお友達との関わりの話を聞きます。
「こんな事言われたー。あんな事されたー」
悲しい経験をした娘に対しては、
それは辛かったね、と同調致しますが、
はたして、娘が話している事、感じた事は
100%正しいのでしょうか?
もちろん親として、子供を信じてるあげる事は大前提ですが、
誤解や勘違いは無かったのか?
排除し、避けていくのは一見楽です。
でも人と人の心の交流は、
なりたい自分になっていく為、
他者を理解し受け入れる心を持つきっかけになり、
それを無くしてしまっては
とても寂しいものになってしまいます。
苦手なあの子は、もしかすると一生の友になるかもしれません。
そんな気持ちで、娘と多感な時期にありがちな
お友達問題を話し合っています。
で、次の日には、「仲直りした!」
と、にこにこ帰宅したりするのです。
桜の開花時期が年々早まっているのは
温暖化の影響があるそうですが、
このまま温暖化が進むと桜自体が休眠状態に入れず
開花しない恐れもあるそうです。
桜が咲き、春を愛でる日本の文化が
消えてしまわぬよう、
日々私達も環境に優しい生活を
心がけていきたいですね。
田園調布雙葉小学校の
環境への配慮の取り組みのお話も
また別の機会にさせていただきますね。