まなびのブログ

好きな事、得意な事。

 

おはようございます。

 

 

寒いですね。いかがお過ごしですか?

 

 

私事ですが、長男が通うLEGO教室でプログラミングの大会が先日ありまして、地区大会を勝ち進み、関東大会に出場する事になりました。参加年齢は小学校高学年から高校生までで、最年少参加でさらに上位の成績で関東大会まで勝ち進みました。この後全日本大会と世界大会が待っています。得意な事がやっと評価され、自信をつけてくれたと感じとても嬉しく思います。

 

息子は、幼稚園の頃からこのLEGOとパズル系(算数オリンピックなどの思考力を養う教育)を同時に習っていたので、算数がとても得意になりました。外部の模試で算数だけは10位以内に入ります。(国語は最後から数えた方が早いのですが)

 

試しに私も同じ算数の問題を解いてみても、息子は頭の中では数字を数ではなく、うまく例えるなら立体でとらえている様で、必要最低限の計算式しか書きません。そのせいで、学校では答えは合っているのに計算式が無いから×をつけられることもあり、おかしいといつもボヤいています。日本の公立小学校では、良くも悪くもこれが当たり前なのだと思います。

 

全教科を平均的に上げていく考えもあるとおもいますが、我が家は他はそこそこでいいから息子が自信のある算数をとことん伸ばしてあげようと算数に関しては好きにさせた結果が上記に繋がりました。

今後息子は、飛び級などがあたりまえの世界に飛び込みますので、そこでどのような化学変化がおこるのか楽しみです。

 

 

似ている考え方は類友なのか、得意な事をとことん伸ばしてあげたいと思う家庭が私の周りには多く、その環境が整っているなと感じるのが、慶應義塾幼稚舎です。自由な校風で知られていますが、私の友人や同僚のお子様は、コロナ流行前の話ですが、『サッカーを極めたい』と小学生が単身スペインに行ったり、『世界を学ばせたい』とご家族で移住をしたりと、半年だけちょっと、一年だけちょっとと様々な目的で休学することが許される舎風をとてもうらやましいなと感じました。

 

このような体制の整っている私立校は他にもあると思いますが、学校は、入ってからそれぞれのご家庭がどのようにお子様の成長も見守りたいか、伸ばしていきたいかで選択も変わってくるのかなと感じました。

 

 

私立校では、様々な理由(海外駐在など)で学校を離れる時に、休学なのか、退学なのか、の違いがあります。

休学は休学予定の年数の学費を予め納める、または復学する時に休学していた分をまとめて納める。

退学は学校から除籍になるので、学費を納める事はありません。(カトリック系の学校はこちらが多いように感じます)

娘が通う田園調布雙葉小学校は、退学になりますが、帰国後本人の希望により簡単な試験を受け復学も可能になります。実際に一年間に2,3人、海外駐在の為の退学者がいる為、不定期ですが数名の中途入学者の募集も出ています。(最近新3年生若干名の募集が出ました)余談ですが、中学高学年では宝塚歌劇団受験の為の退学もあるようです。出身者も多いようです。あくまでもこちらは口コミレベルの情報です。笑

 

 

さて、今回もつれづれで好きな事を書いてしまいましたよ。すいません。

 

お子様の得意、好き!が伸ばせる環境が見つかりますように。

 

 

今日も良い一日を!