おはようございます。
我が家はとうとう、床暖房と石油ストーブのダブル使いです。
オイルストーブもあるのですが、去年の冬の電気代が物凄い事になったので、とりあえずまだ封印しています。
さて、今日は娘が楽しみにしていたクリスマスの集いです。
コロナ禍でこの行事は簡素化されていたのですが、今回は、みんなで同じランチボックス、チキン、クリスマスケーキをいただきます。
華やかなクリスマス仕様のランチョンマットやペーパーナプキン等で気分を盛り上げるのですが、我が家はクリスマスツリーの手作りチャームをこっそり持参するカトラリーの中に忍ばせました。
ランチタイムにほっこりをした気持ちになってくれたら嬉しいなと思っています。
この手作りチャームですが、mother to mothe という取り組みで、貧困で子供を学校に通わせられない世界のお母さま方が手作り品を販売し私達が購入する事で、金銭的または心の援助をするものです。
クリスマスカラーの布を小さなお花に仕立て、それを集めてクリスマスツリーの形に仕上げたとても手が込んだ物です。
帰宅したら娘はこのクリスマスチャームについて問いてくると思うので、気持ちに実際に触れる事の尊さについて理解が出来るよう話してみようと思います。
ここからは完全に個人的な視点になります。
小学生でも携帯電話を持つ時代でSNSに触れる世代がどんどん低年齢になってきていて、
すぐに知りたい情報が画面や文字ですぐに手に入る事が便利である一方、人の感覚的な部分を衰えさせていないかなと危惧しています。
視覚は一番情報を得やすく脳にダイレクトに結果を残すので、時にはそういった情報を遮断し、例えば、
「これは遠い国のママ達が一刺し一刺し手に取ってくれる相手を想い、自分たちの子供を想い作った物で、触ってみてすごいよね、とても丈夫に作られている・・・」
と想像する。
想像は間違う事もあるかもしれないけれど、全てにおいて正しい情報が必要なわけでもない。
人が何かを想像するスピードは、インターネットの通信速度をはるかに超える。
機械は永遠に人には勝てないと思うのです。
感じる力を大切に育んでいきたいと思います。
本日は以上です。
良い一日をお過ごし下さいね!