おはようございます。
先日、無農薬にこだわってミカンやレモンを栽培している方とお話をする機会がありました。
無農薬かつ防腐剤の使われていないレモンは約2週間がぎりぎり賞味期限らしいのですが、
そこのもぎたてのレモンは、まるでミカンように皮が柔らかく包丁をつかわなくても手で皮がむけ、かつ甘い。
カミキリムシやアゲハチョウがレモンの木にとっての天敵で、そことの戦いを覚悟し、
苗木一本ならきちんと手入れをして育ててみたいと思わせるような美味しさでした。
もちろん皮もスライスして頂きましたよ。
と、レモンの話はこの辺で・・。
最近、娘や娘のお友達との会話を聞いていて気が付いた事があるのですが、
会話や受け答え(伝達)において、個人差がとてもあるなと。
国語が苦手な娘を比べているわけですが、
例えば、読書好きのAちゃんは、様子を表す言葉、例えを表す言葉、飾る言葉を多く使っています。
状況はもちろん、その時の気持ちもそれらの言葉を通じて伝わってくるので、とても感心致しました。
例えばですが、
様子を表す言葉には、ぽつぽつ、はらはら、しとしと、ざーざー、じゃばじゃば、
例えを表す言葉には、シャワーのような、滝のような、バケツをひっくり返したような、
これらは水や雨を想像させる言葉ですが、あとは、
飾る言葉には、詳しい、優しい、慌ただしい、頼もしい、強い、素晴らしい、涙もろい・・・(お母さん)笑 等。
このような言葉を知っている、使えるという事に豊かさを感じました。
言葉は身近な大人が先生になりますので、普段から意識して使ってみるのもいいかもしれませんね!
参考図書としてお勧めするのが、
五味太郎さんの『言葉の図鑑』ユーモラスな挿絵で、我が子も興味深く読んでいます。
今日はこの辺で。
良い一日にして下さいね!