試験お疲れ様です。解放と承認。

 

おはようございます。

 

 

11/1の受験校の発表を控えている方、またこれからまさに受験の方、様々な心の状態で今日を迎えた方が多いと存じます。

 

2人の子供の受験を終えて私が思うのは、ご縁がある所に導かれるという事です。

希望する結果であっても無くても、それが今の時点では正解かどうかなどわからないと個人的に思っています。

自分を見つけていく、創っていく土台となる幼少期から青年期は、周囲の環境による影響が大きいと思いますので、導かれた場所で自己解放が出来るか、解放した自分を受け入れてくれるか、解放と承認の繰り返しの試行錯誤の連続だなと感じます。

 

私は2人の子供で、第一志望ご縁有り無し、どちらも経験していますので、どちらの立場も理解出来るつもりです。

 

 

のぞまぬ結果であったご家庭へ

 

この結果はお子様やご家族に対して、これから進む道でしか得られない大切な経験の為の結果なんだと気持ちを切り替えてみて下さい。今の気持ち自体が何かの学びにつながるかもしれません。一年後、今では想像もつかないような、あぁこの為のあの時の結果、と感謝する日が来るかもしれません。実際私の息子もそうですが、沢山の友人に恵まれ、周りから認めてもらえる熱中する趣味を手に入れました。

些細な枝分かれとめぐりあわせで、今の息子ではない息子がいたのかもしれませんが、今の状況に満足しています。

 

 

 

希望校にご縁のあった方へ

 

おめでとうございます。これから制服の採寸など、心が躍りますね。私は、自分の事よりも娘を受け入れてくれた喜びが増していたことを思いだします。しかし、一方で涙をのんだ方々がいらっしゃいます。歓喜の雰囲気は口をつぐんでいても伝わるので、私はしばらく沈黙していた事を覚えています。

 

 

お子様の人生は始まったばかりです。予想もつかぬ子供の成長を共に楽しみましょうね。

 

 

 

娘は試験休みが続いており、そこそこ・・思いっきり休日を満喫しております。

新入学制の試験だよ、と話しをしましたら、いっちょ前に先輩ぶっておりました。

 

 

 

それでは、本日はこの辺で。

良い位置にをお過ごし下さいね。