直観的か論理的か、面接への心構え

 

おはようございます。

 

 

春の説明会に続き、2回目の学校説明会が最近多くありますが、

1回目と2回目、本命校はどちらも行かれたと思いますが、印象は変わりましたか?

 

 

私は、足を一歩踏み入れた時に感じた直観を、志望校選択の上でかなり重要視しました。

校内が整理整頓されていたとか、在校生が元気にご挨拶をしてくれた等、心が動いた事の一つの事例として他の保護者様から伺った事がありますが、学校の印象を問われた時ににこれではとても弱いので、もっとその学校ならではの理由やエピソードを交えてお話できるといいですよね。

 

 

というのも(面接対策のお話に入ります 笑)、私自身、面接は自体が苦手で、一問一答のように暗記をするのも好まない(出来ない)タイプだったので、質問に対してはいつもその場で心に浮かんだ事をお話しました。

この方法のメリットは、その時の感情を、ダイレクトに言葉に乗せる事が出来る事です。

第一志望校で、このメリットは最大限に発揮出来るはずです。デメリットは、感情が乗らないと言葉が何も出てこない事でしょうか。汗

 

 

『我が校を志望した理由は?』と主人に対して質問があり、主人は学校の理念に対して共感する・・・といった基本のキの部分をおさえた回答をしたのですが、

すぐに『お母さまはいかがですか?』と同じ問いを投げかけられ、『主人と同じです』や似たような事の繰り返しでは印象を残せないと感じたので、このブログの初めに書いた直観のお話をしました。

 

『沢山の学校の説明会に足を運びました。足を踏み入れた瞬間にあたたかい空気で迎えられ、この学校だと感じたのは田園調布雙葉小学校だけで、新しい知に胸が躍る高揚感を覚えました。面接においてはこの気持ちを言葉でお伝えしなければいけないのですが、言葉とは不便だと今感じています。』

 

となんとも曖昧な返答で、主人がしっかりと答えてくれた上で成り立ったのですが、本当に言葉とは不便でこの気持ちを言葉で表すには言葉が足りないという想いが少しでも伝わったのではないかと。

(面接が終わった瞬間は、あ・・と少し凹んでいましたが)

 

 

面接のハウトゥ本にかじりつき過ぎず、自分の言葉で思いの丈を投げかけてみて下さい。

模範解答ではなく、ご家庭が想像できる、背伸びをしない自然な姿が一番印象に残ると思います。

へりくだり過ぎることも無く、学校と共に学びたい、共に成長したいという、協力し合える関係でありたいと願うスタンスも大切だと個人的には感じます。(子供達が先生を尊敬するという話とはまた別の、学校と保護者の関係という意味で)

 

少なくとも田園調布雙葉小学校の筒井校長先生は常々、保護者会や講演会がある際に『共に』という部分を強調されます。

 

 

 

神奈川はもう始まっていますね。

東京も、来月からですね。

頑張りましょう!

応援しています!

 

 

今回はこの辺で。では、また。