まなびのブログ

田園調布雙葉小学校第一面接編

 

おはようございます。

セミの鳴き声があちらこちらで聞こえるようになりましたね。

近所の公園では、セミが登る木が渋滞を起こしており、地面で羽化をしていたり、もっとたくさんの木があれば・・と、なんだかとても切なくなると同時に都会に生まれた強さも感じました。

 

さて、今日は田園調布雙葉小学校の面接対策です。

 

今年はどのような体制で行われるのかまだわからない(決定していない)事が多いので、参考としてご覧いただければと思います。田園調布雙葉小学校の面接は、同日に、第一面接と第二面接がございます。指定された時間に待合室で待機をします。コンパクトな絵本や折り紙等と持参すると良いと思います。(絵本は声を発するので、今のコロナ蔓延の状況下では周りの様子をみて配慮が必要な場面もあるかもしれませんね)

お手洗いは学校周辺にはございませんので、学校の最寄りの駅(田園調布駅や九品仏駅)で再度お子様に確認をするか、または学校内の待合室の近くにもございますのでご安心下さい。

 

 

第一面接 校長先生、副校長先生のお2人と面接がございます。主に志望動機やそのきっかけとなった理由、学校の教育方針と家庭の理念が同じ方向であるか等が確認されます。我が家の例をご紹介致します。

 

子供:「お名前を教えて下さい。」「ここの学校の名前はわかりますか」

父:「志望理由をお聞かせ下さい」「キリスト教教育についてどうお考えですか」

母:「学生時代に夢中になって取り組んだ事はありますか」

 

①「ここの学校の名前はわかりますか」は必ず質問がございますので、無言になってしまったり、違う学校の名前(併願していたり、他の第一志望校と間違えてしまわないように注意ですね)※自分の質問が終わったーと足をぶらぶら、キョロキョロ注意です。笑

 

②キリスト教教育について、自分や家族にキリスト教に触れた者がいないと、答えに迷う所ですよね。このブログや掲示板などところどころに書いておりますが、聖書の中にある、『神は』の主語の部分を、飛ばして読むとすっと内容が頭に入ってきますよ。『そのまま、あるがままで素晴らしい』『独自性』等がキーワードになってくると思います。色々な考え、性格、得意不得意、全てその人の独自性として、存在するだけで受け入れられている、田園調布雙葉小学校では繰り返しこのお話を先生方から伺います。

どんな自分でもいい、受け入れられる安心感と、また相手を同じように尊重し受け入れられるよう、子供を導いてくれるそんな期待を込めて我が家は志望いたしました。(もちろんここでなければいけない理由も加えましたよ)

 

③私は一貫校を経験していないので、学校とは共通の想いがある、なにか一つの事を長い時間をかけて仲間と共にやり遂げる素晴らしさアピールしたい狙いがあったので、学生時代から社会人になるまで取り組んだ音楽を願書の内容に組み入れました。そして、その質問が来ました!(心の中でガッツポーズ)

 

願書も、面接も、家庭や保護者様、お子様が、どのような信念で、どのような選択し、今どう思うのか、これからどうお子様を導いていくのか、何度も耳にしたような定型文では無く、素の部分をぜひアピールして頂きたいと思います。

 

第二面接についてはまた来週に・・では、よい一日を!