田園調布雙葉小学校夏休みが始まります。

 

おはようございます。

 

今週はぐずついたお天気が続きましたね。

そして今日は一段と気圧も下がるようですね。(頭痛が・・)

 

 

田園調布雙葉小学校は16日が終業式です。(こちらも頭痛が・・)

そしてこの一週間保護者の個人面談の為、お昼ご飯後帰宅が続いておりました。

この春、夏、冬休みが公立小学校よりも一週間ほど長い事や、面談の為に短縮授業になる事は、働く母にとっては調整が難しいと感じる所です。

 

さて、個人面談では、色々とご指摘が入る事を覚悟していたのですが、数年通って感じたことは、とにかく先生方が不足している(悪い所)を指摘しないという事。

これは賛否あると思いますが、私の場合、例えば仕事などで失敗をした時に叱咤される方が気持ちが楽なのですが、それは失敗してしまった自分の気持ちを怒られる事に絶えるという心的な罰を受け自分を慰めているという部分があります。

伝わりますかね・・すいません語彙力。

明らかに自分の失敗であった事に対して、『ミスをおかさない人はいない、エラーのチェーンを切れなかった周りにも責任がある』と逆に優しくされ、周りがフォローに入ってくれたりする方が精神的にきます。

 

話を戻します。(汗)

なので、宿題の提出を頻繁に忘れる娘(宿題はするのに、なぜか提出を忘れる)を自覚していた私は、この事についてのご指摘があるだろうと思っていたのですが、

「〇〇さんが提出物が度々滞るのはわかっています。でも課題をきちんとやっている事もわかっています。出し忘れると他の子よりも見た目の量が多くなってしまったり、ノートを開いて出すページが違ってしまったり、恥ずかしいのかもしれませんね、わかっていますから、本人が自覚してどうしたらいいかゆっくり見守りましょう。」

と。

 

私の大人目線だと、なぜ出せない、なぜ恥ずかしい?と感じるのですが、こんな些細な事につまづく年頃なのかなと、感じさせられました。

前にも書きましたが、後ろめたい事や反省点がある時に優しくされるとこたえる私なので、私目線で、なんでこんな簡単な事が出来ない?と思って娘にあたっていなかったかと振り返る良い機会になりました。

 

と、書いた上で、なんなんですが、子供を褒めて伸ばす、色々な個性を認める事を前提としながらも、最近よく聞く多様性で全てを片付けるのは危険だと個人的には思っています。

やっぱり、善悪の判断がつかない年頃に悪意のない過失で誰かを傷つけたりしないように、周囲の大人は客観的な目を持って人として何が正しいかと判断できるように、導いていかないといけないなと思います。

 

ちなみに、いつも穏やかな先生が本気で怒ると、一瞬で教室内が引き締まる(娘曰く凍り付く)そうです。笑

 

 

では、本日はこの辺で。

 

 

 

・・・私事ですが、10日間アメリカの西海岸のいくつかの都市に出張に行っていた主人が、出国時は陰性でしたが帰国時に発熱があり検査をしたらコロナウイルス陽性でした。あちらではマスクはもうしていませんし、人との距離も近いので疾患する可能性は高くなりますよね。今はホテルで隔離生活をしています。

感染者がまた増加しているので、皆様もどうぞお気をつけくださいね。

 

今度こそ、本日は以上です。

 

皆さま、お体を大切に、よい一日をお過ごし下さいね。