心のゆとり、やる気スイッチ

 

おはようございます。

 

師走に入りましたね。

 

 

 

先日、これから国立受験の友人に会いました。

 

お嬢様は都内の私立校に通い、下のお子様はすでに私立校のご縁も頂いていますが、国立が本命校という事でこれから本番を迎えるようです。

 

頻繁に顔を合わせる友人ですが特に印象に残ったのは、この受験期独特の焦燥感やピリつき感もなく、お子様も大変のびのびと元気で、利発な雰囲気が少しも失われていない事でした。

 

子供の努力が報われて欲しい、認めて欲しい、ご縁があって欲しいと願うのはどのご家庭でも同じだと思いますが、一方で受験が全てではないと俯瞰して見られる視野の広さや、心の余裕、成熟さを友人から感じました。

 

私はこの親子にとって良い学校とのご縁がある事を願い、またそれが叶うと思っています。

 

また、結果がどうであれ、ご家族で努力した過程を成功体験としてお子様に刻んで欲しいと願います。

 

 

 

 

さて、話は変わりますが、先日娘の学校の保護者会がありました。

その中で、『子供にやる気をおこさせるには』と私にとってはものすごく答えが欲しいテーマだったのですが、

いざディスカッションが始まると、

 

「・・・・・。」

「そんな答えがあったらいいですよねぇ・・。」

「・・・・・。」

 

(みんな同じだ、うちだけじゃなかったー!!)

 

と内心ほっとしたのですが、話を進めて聞いていますと、

 

「娘は宿題をやると言いながら、隠れて小説を読んでいて・・・。」

「本当に宿題をやらないから、失敗させようと思って黙っていたら、夜中にやっていて・・・。」

 

全然娘とは全く悩みの底辺が違い、結果どんよりとしながら帰宅したのでした。

 

一か月、制服をハンガーにかける、脱いだ服は洗濯機に入れる、宿題をすぐに済ませる、忘れ物をしない、全部当たり前のことで泣けてきますが、これを一か月間注意されずに達成したら、ディズニーランドのお泊りを約束しました。

 

はたして娘は、ディズニーランドお泊りが出来るのでしょうか・・ちなみに、お兄ちゃんは無理だねと言っていました。私も同感です。笑

 

 

 

 

それでは、本日はこの辺で。

寒いので暖かくしてお過ごし下さいね!

良い一日を。