おはようございます。
私立、公立共に、夏休みが始まりましたね。
覚悟はしていたものの、予想を裏切らない宿題の量に、今からどのようにこなしていこうかとスケジュールと対峙しております。
社会の課題は近隣の地図と主要な建物を地図記号を用いて記入し、住宅地や商業地の色分け、高低差なども1枚のレポートに仕上げます。写真の添付も必要なので、実際に歩いて見てまわるので仕上げるのに数日はかかりそうです。
どうせ地域を巡るなら、今やや話題に上がっているAEDの設置位置も記しておこうという話になりました。
私はADEやPCR(心肺蘇生)に関して普段から定期的に訓練をしているのですが、日ごろからそんな非常事態を想定する癖がついてしまっているので、つい学校内、旅行先のバスや電車に乗るとAEDの位置や警報機の位置、非常用の窓などを無意識で目で探してしまいます。船などは救命胴衣の位置やどのように膨らむタイプなのか形状まで黙視でチェックしてしまうくらいです。職業病ですね。
話を戻します。汗
こんな私なのでこの際、地域の地図作りと共に先ほどのAEDの位置や、交通量が多い道、逆に人通りが少なく暗い道など注意すべき道や、車の内輪の死角となりそうな細い道などもチェックしてこの機会に子供達の危機管理能力のレベルを上げておこうと意気込んでおります。
これ、大作になりそうです。笑
他にも、算数、国語のドリル、漢字の書き取り復習、日記、新聞作り、ピアノとリコーダーの課題、自由研究などあります。この地図作りで燃え尽きないように頑張らなくては・・・。ちなみに自由研究はクロスステッチのクッション(実は去年から作り始めまだ仕上がっていないもの)の周りを縫って綿を入れれば完成!なのでここは手を抜きます。笑
今年受験をされ、来年の春から小学生になられるお子様は、6歳で大人と同じ公共機や道路を使い通学する事になりますよね。
公共マナーも大事ですが同じくらいに、危険な要因をどれだけ自分の感覚と知識で排除出来るか、対策出来るか、何かあったらどう対処するのか、誰を頼るのか考えられる力はとても重要だと思いますので、希望校への見学の道すがらそんな会話を盛り込んでみてもよいかもしれませんね。
筒井校長先生が、今の低学年の児童の公共マナー(危険行為含む)を危惧されていまして、それは社会との関わりの中で学ぶ事がこのコロナ禍において通学機会もない中で養われなかった事もあるのかもしれないと。
家庭でももちろん教育をしていると思うのですが、話をされても理解できないのが子供で、実体験の機会が少なかった事は否めないですね。
面接などでもこの部分は聞かれる事が多々ありますので、机上だけではなく、なぜマナーがあるのか、危機管理が必要なのかを実体験を持つ機会があるとよいかもしれませんね。
本日は以上です。
良い1日をお過ごしくださいね。