まなびのブログ

本気の防災訓練

 

おはようございます。

 

 

メイン画像、画質が悪く申し訳ございません。

私の腕というより、携帯電話のスペックのせいです。(嘘です、私が悪いのです)

 

 

 

 

先日、田園調布雙葉幼小合同で、防災訓練が行われました。

『お昼時間後にマグニチュード6直下型地震の発生』の設定でした。

 

 

学校からは、「本当に災害にあった設定で、ご家族でどのようにこの機会を活用するか考えて下さい」とお話がありましたが、

我が家は比較的学校から近いので、災害にあった想定でどのような装備でお迎えに行こうかしらと思い、

保護者会に行くよりはラフな格好くらいで(でも一応、紺で行こうかな・・な感じ)行きましたら、

とーっても恥ずかしいおもいをしました!

 

 

多くの方が、家まで、又は遠い方は帰路の半分のここまで等、しっかりと計画を練り、

徒歩で、さらに障害物があると想定した動きやすい服装、スニーカー、リュック(子供の着替えや防災飲料や軽食持参)で学校に到着していました。

普段エレガントで素敵なワンピースをおめしのあの方この方も、リュック&スニーカー。

小さいバックにお財布と携帯電話だけ、キラキラパールのついたぺたんこ靴で向かった私はそそくさと退散して参りました。。。。

反省。

 

 

訓練後の振り返りを先生方と共有する時間があったのですが、

東日本大震災の時、部活動をしていた生徒が学校に数十人残っていました。

14時26分に地震が発生し、一番最後にお迎えに来た保護者は、上野から徒歩で8時間をかけて迎えに来たそうです。

到着は夜中の23時です。

 

 

このような大規模災害では無くても、電車の急な運休や事故などで、お子さまが自分の判断で慌てず対応出来るようになるのは、まだまだ先ですよね。

高学年のお兄ちゃんでさえ、かなり怪しいです。(個人的な感覚ですが、女児の方が周りを観察する力があり意外と危機的場面でもしっかりしていたりするなぁと娘を見ていて思います)

 

 

私立小学校へ進学される保護者様とお子様は、通学の電車だけではなく、困った事があったら親に電話をする、人に聞く、駅員さんに聞く、警察署の場所、自分の名前と住所など、これがダメならこれといくつかの選択肢を紙に書いて定期入れに入れておいたり、覚えておくのも良いかもしれませんね。

上手く言えなくても、これを駅員さんや警察の方に見せれば状況がわかるようなメモ(困ったらこれを見せるメモ)を我が子には持たせています。

活用する事が無い事を願いつつ、いざという時に備えるのは必要ですね。

 

 

 

 

 

どうでもいい話ですが、私は揺れにとても鈍感で、マグニチュード3くらいだと夜中でしたら平気で寝ています。(気づかない)

仕事で泊まったホテルが、地震に加え火事(炊いていたアロマキャンドルが倒れてカーテンに引火)が起きた事があり、その時も仕事のメンバーは皆ロビーへ避難している中、寝ていました。

消防士さんが避難していない部屋をまわり、救助?してくれたのですが、タンクトップ&スパッツというなんとも恥ずかしいいで立ちで仕事仲間と合流したのを覚えています。

上司がクマのぬいぐるみを抱えていたのも、そんな状況下で見逃しませんでしたけどね。

 

 

まずはそこの危機管理からですかね、私の場合。

 

 

 

お読み頂きありがとうございます。

 

 

 

今日も良い一日を!