まなびのブログ

意思決定、習慣、祈り

 

 

おはようございます。

 

 

昨夜大きな地震がありましたね。皆様ご無事でありますよう願っております。

我が家は、子供達は熟睡しており、私は頭の片隅で揺れや部屋の状態とか危険具合を感じながら一方で、これなら大丈夫と寝ていました。

私は、何か不測の事態が起こると、すぐに客観視するスイッチが入ります。

冷静な頭で状況を判断して、次に起こりうる事を想定して、その対策を取るのが癖になっていますが、これは職業病(笑)だと思っています。(旅行先等で普段と違うバスや船に乗ると、脱出口や、ドアの開閉方法を確認する程で・・汗)

 

 

ちょっと話はそれますが、OODAというビジネスメソッドがあります。

O observe 見る

O orient 分かる

Ⅾ decide 決める

A act   動く

これは、アメリカの空軍のジョン・ボイドという人物が考えたメソッドです。戦場では一瞬の迷いが生死を分けるため、意思決定から行動までが早いこのメソッド特徴です。

 

メソッドのルーツが、宮本武蔵の五輪書だったという噂もあるのがとても興味深いんですよ。(五輪書は教育にも役立つトピックスが沢山書いてあります。)

 

主人は、ずっと外資系畑におりましたが、最近初めて日系企業に転職し、日系企業に多いPDCA(計画、実行、チェック、行動)が物凄く時間がかかると嘆いています。笑

 

 

トップダウンでは無く、自分で意思決定をして動くというのは習慣化しないとなかなか身につかないので、私は小学生の子供達にも、自分で判断させる事を習慣付けています。

小さな事なんですけどね。で、判断させて間違える事も多いんですけどね。

ただ、自分で判断してやってみる事の積み重ねで、失敗は挑戦だと思うマインドを作っていくものだと信じています。

 

 

 

なんか、いつも脱線しますね。すいません、お受験ブログなのに・・。

 

私の個人的な経験なのですが、一見受験に関係のないちょっとした情報が、願書を書く時に改めて『教育方針は?』とか『信念は?』等を問われたときに、自分の考えを寄せてまとめてくれたり、面接時に真っ白になった時にふと言葉が湧いてきたり。

 

受験期は、お子様の事、学校の情報で頭がいっぱいになりますから(私はそうでした)ふと一歩引いてみて、別の視点で何か思いつく事が出来たらと、そんな風に皆さまのお力になれたらと思い、ブログを書いています。

 

欲しい情報が無い!と思われた方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ございません。

 

 

 

田園調布雙葉小学校は、本日から春休みです。(早い)

たっぷりプリントがありますよ。

 

学校で、毎日、苦しい状況に置かれている世界の人々へお祈りをしているのですが、

本日は、東北の方々へお祈りを捧げたようです。

習慣て、素晴らしいですね。

 

 

それでは、本日はこの辺で。

 

 

よい一日をお過ごしくださいね。