助け合いの意味とは

 

おはようございます。

 

 

この時期は街中がとても華やかになりますね。

 

この時期は娘が通う田園調布雙葉小学校のお母様方からリース作りやら、クリスマスのテーブルキャンドル作りやら、楽しい制作イベントのお誘いが多くなります。

毎年、もみの木のリース作りに参加するのですが、もみの木は縁起物なので枝の切り方にも決まりがあり、切り口も外に出してはいけない等、意外と単純作業ではないのが面白いです。

もみの木はメキシコ産が主らしいのですが、近年のコロナ禍、移民問題、円安などの影響を受けかなり高騰しているようで、なかなか本物に触れる機会も無いので、もし身近で見つけたらぜひ触った感触や香りを楽しんでみて下さいね。ちなみに、この時期にならではのもみの木の皮で包んだモンドール(チーズ)が大好物です。笑

 

新しい知識を得る事や体験する事はわくわくしますね。

 

 

 

 

田園調布雙葉小学校でもクリスマスムードです。

お弁当のランチョンマットや袋は皆クリスマス柄で、いつもと変わらないお昼時間が華やいでいるようです。

 

 

子供達が何か欲しいものを(お菓子等)我慢して献金するクリスマス献金や、お手づだいや良い行いをした時にスプーン一杯のお米を寄与する活動(沢山ためてから)、

また保護者向けのバザーがこの時期にあるので、海外の同じ母親同士の助け合いとして手作り品を買う事で寄付をする活動もあります。

 

 

一見一方的に、寄与、寄付をしていると捉えがちで、助け合いという点に娘は疑問を持ったのですが、他者の為を想って行う行動は自分の心を豊かにしてくれますし、相手を知ることで自分の世界も広がると説明をしたら、なんとなくわかってくれたようでした。

他者の為を想った行動って実は難しいんですけれどね。

利己を実現させる為の利他にならないよう、成長と経験で学んで欲しいと思います。

とは言え、日々の思考や習慣が人生の豊かさに影響することは間違いないと感じているので、心の話は難しいのですが、子供達と丁寧に向き合っていきたいと思います。

 

 

 

さぁ、今年の小学校受験は残すところ国立一校でしょうか。

 

どのような結果であれ、出来事をプラスにするのは自分です。

応援しています。

 

 

 

それでは、本日はこの辺で。

 

良い一日をお過ごし下さいね!