おはようございます。
コロナワクチンの職域接種2回が終わりました。想像以上の副反応が出て、家事の滞った家はそれはもう・・受験期にお手伝いの仕方を娘や息子に教えたはずなんですけどねぇ。世の中のお母様方、今日もお疲れ様です!
さて、今回は、考査編です。
コロナ禍での考査2年目になり、学校側も感染者数や国からの発令によって、最も双方にとって安全な方法を直前まで熟慮し臨機応変に対応できるよう、対策をされていると思います。集団考査は今年も見送りになるのでしょうか・・。
そんな暗中模索の中ではありますが、個人考査についてお話をしたいと思います。
田園調布雙葉の個人考査は、毎年大きな変化はございません。なので、予想と対策はし易いと感じます。先生と一対一でお話をします。
①『出来るだけ教えてください』
『好きなお花を出来るだけ多く教えてください』
『赤い物を出来るだけ多く教えて下さい』
など。基準は3つ以上、5つ目で『はい、もういいですよ』と言われたそうです。以前のブログにも書きましたが、日常生活の中で、“なんでも3つごっこ”をすると、詰め込みではなく自然に覚え、ごっこ遊びの延長で緊張せずお答えが出来るかもしれませんね。
私もよく幼稚園の送り迎えの時間に、“なんでも3つごっこ”をしました。褒めると調子が上がる娘でしたので、3つ以上言えた時には大げさに褒めました。得意なんだ!と刷り込ませることが出来たら大成功です。余談ですが、お子様を褒める時は、心理学的に感嘆文が効果が高いそうです。『え!うそ!びっくり!すごい!さすが!』などです。笑 『もうこれは自信を持って大丈夫ね』はあまりひびかないようです。
②『これは何に使うものかわかりますか』『どのような時に使いますか』
カードに描かれた道具の名前を答えて、どのような時に使うのかお答えします。例えば、
『これの名前はわかりますか』『ミキサーです』
『どのような時に使いますか』『うちではホットケーキの粉を混ぜる時に使います』
※ここで、『まぜる時に使います』だけの回答だと、具体的な質問が来ます。
『これの名前はわかりますか』『アイロンです』
『いつもお家では誰が使っていますか』『お母様です』
『これを使う時に注意する事はわかりますか』『とても熱くなるので火傷に気を付けます』
※アイロンや包丁など取り扱いに注意が必要な物に関しては、その知識があるか聞かれる事があります。我が家では、そのような物はきちんとした知識を与えた上で積極的に経験をさせました。危ないからと親がそれを排除してしまうと、子供が自ら学ぶ機会を奪ってしまいかねないと感じていたからです。
いかがでしょうか、生活力、自立心、好奇心等、普段の生活を丁寧に過ごす事全てが、個人考査の必勝法だと私は感じます。
まだまだ続きます!今回はこの辺で・・。
よい一日をお過ごし下さい!