まなびのブログ

ありのままと娘の成績表

 

 

おはようございます。

 

 

一気に気温が下がりましたね。

 

 

最近、娘のコート、手袋、マフラーを出しました。(指定のマフラーは赤のチェックで可愛いんですよー♪)

しかし、

「大人の感覚で、寒いからとお子様に厚着をさせないで下さいね。」と学校から言われております。

我が子2人は新生児の頃から薄着・・と言っても、あえてそうしていたのではなく、単純に気づいたら薄着をさせており、よく周りのお母様方から「え?それ寒くない?笑」と突っ込まれる事が多々ありました。

『普通はこうだから』というのをあまり意識していなかったんでしょうね。

息子も娘も病気知らずで元気に育っているので、本当にそれだけで感謝です。

家で服を着たがらないのは(タンクトップとスパッツが定番スタイル)私のせいではないと願います・・。

 

 

 

そもそも、私は『普通はこう』を普段からあまり気にはとめない性格で、(マナーや一般的な常識とは違う話で)

意見が合わない人がいたり、自分自身の都合で物事がうまくいかなかったりしても、

『まぁそうだよね』『そうならこうすればいっか』一度受け入れて流すスキルは高いと思っています。(自分で言います。笑)

逆に他人から指摘をされて、『本当にその通りだ』と気づかされる事も多いので、先入観無く相手の意見をちゃんと聞く耳も持ち合わせていたいと常に思っています。

 

 

 

㋃にご入学を控え、お子様は新しい学友と未知の知への期待で胸がいっぱいの事と存じます。

保護者様も、同じように新しい学びの扉が開きます。

同時に様々なお考えをお持ちの方との出会いもあります。

私自身もそうでしたが、新しい価値観や環境に自分をどう落ち着かせるか時間がかかりました。

娘が学校に馴染み居心地よく過ごせる為に、私は学校に合う、周りのお母様方の雰囲気に合う理想の母をしばらく演じておりましたが、ダメですね、メッキはすぐに剥がれました。

でも不思議な事に私が私らしく振舞う事を恐れずになった頃から、周りから声がかかる様になり、私と同じようなお考えをお持ちの方との交流が増えていきました。(類友なのでしょうか、偶然同業種の方ばかり 笑)

 

 

『ありのまま、自分のまま』は少し怖いですが、そもそも、田園調布雙葉小学校のカトリック教育の学びは、

『ありのまま、あなた本来の姿そのものに価値があり、それで自分はすでに力を得ている。』でした。

よく聞く『普通』の価値観ていったいどこ基準なんでしょうね。

 

 

娘は効率よくお勉強が出来るタイプでは無いのでいつもテストの点数が悪く「また出来なかったー」がおきまりの文句なのですが、

成績表にはいつも〇が付きます。

ある時先生にその事をお伺いしましたら、

「一回で出来なくても、その後同じ問題を出すとちゃんと答えられています。お家で間違った所を見直して努力をされているので〇です。」

実際に良く出来るお子様にも〇がついているのだと思いますが、このような努力にも評価をして下さり、1人1人の性格や成長のスピードに合わせた指導をして下さるのは、12年間の長い年月をかけて教育が出来るゆとりなのかなと感じました。

 

ありのままの自分で新しい一歩や努力を積み重ねていくのが大切なのでしょう。ね!

 

 

 

 

 

今回はですね・・・反省しております。汗

お気づきかと思いますが、特にテーマを決めずに書き出してしまいました。

話にまとまりがないのはどうぞお許し下さい。

 

 

お読み頂き感謝です。涙

 

 

それでは今日もよい一日を!