こんにちは、さくらです。
このブログの編集はパソコンでしています。
パソコン上では見やすいように改行をしているつもりなのですが、
多くの方はきっと携帯電話でご覧になって下さっていると思います。
で、携帯電話で確認をして見ましたら、センタリングと微妙な改行見にくい・・・。
よりご覧頂きやすいように改善して参ります!
さて、本題です。
皆さんはお子様の生まれ月を気にされていますか?
男子校、共学は、生まれ月を考慮した組み分け→多い 受付順→少ない
女子校は、生まれ月を考慮した組み分け→少ない 受付順→多い
という印象でした。
受験日程の予定を組むのに、このポイントを考慮する必要があります。
架空のモデルケース(とある8月生まれのA君の場合)
受験校(学校名を一部省略して記載しております)
神奈川県 桐蔭学園、慶應義塾横浜初等部
東京都 トキワ松学園、都市大学付属、慶應義塾幼稚舎、学習院、
考査を受けた順番
①桐蔭学園→10月半ば
②トキワ松学園→11/1と2日の選択で1日を選択。
③都市大学付属→11/3と5日の選択で3日を選択。
④学習院→例年11/1から女子の考査が始まるので、4日頃と予想。4日に受験。
⑤慶応義塾幼稚舎→例年11/1から女子の考査が始まり、志願者も多い事から、5日頃と予想。5日に受験。
⑥慶應義塾横浜初等部→11月中頃
④と⑤の受験に関しては、自分の生まれ月、受験者の生まれ月のバランス、高月齢から始まるのか、低月齢から始まるのか、共学なら男子からか、女子からか、で日程が前後します。※早稲田実業は不定期に男女が入れ替わる印象
また受付順の場合も、早く出せは早い日程、遅く出せば遅い日程というわけでもありません。うまくいくケースもあると思いますが、私の場合、子供の調子があがる午後一番くらいがいいと思い、願書を少し遅め(郵便の回収を遅らせて)みたのですが、初日の第一組0830集合でした。笑
また低月例のお子様(特に女の子)がいらっしゃる方は、月齢問題は特に気になりますよね。この年齢の一年の差はとても大きいと身をもって私も感じました。出来れば、第一志望校は同じ月齢のお子様同士で・・と考えるの正直な所ですよね。そこも考慮するポイントだと思います。
出願した全ての学校が受験できるとは限らない事を念頭に、重なったらどちらを選択するのか、蓋を開けてみたら考査の日程が重なってしまい受けられる学校が少ない・・と焦らないように、迷った学校があれば出願を個人的にはお勧めします。また、行きたい学校が明確にあり、それ以外なら進学をしないというお考えのご家庭もあると思います。いづれにせよ、お子様の体力や集中力を第一志望校にどうもっていくのか、その塩梅は保護者の方の見極めが必要だと感じます。
「併願校はどれくらい受験されますか?」
というご質問を最近頂きました。
前提としてお住まいの地域に私立校が通学可能な範囲にある場合とそうでない場合 自宅から1時間以内程度までを通学可能範囲とお考えになるご家庭が多いように感じます。 また、通学時間の制限を設けている学校もございます。 近くに私立校が少なければ、受験する併願校も少なくなるのでは?と感じます。
①どうしても第一志望校、それ以外なら公立という選択 第一志望校以外の選択がないのですから、考査の雰囲気に慣れるための併願校数になると思います。(平均4校程)
②どうしても私立にこだわるという選択 ※どうしても私立にこだわる場合ですと、必然的に多くの併願校を受験された方がよいと感じます。(平均8校程)
どのケースに当てはまるかで、併願校の受験数も変わると思います。
受験料も25000円前後と、併願校が増えるとその分負担も大きくなります。
私もそうでしたが、他の方が何校受験する、
お教室ではあれもこれもやっていると聞くと、うちは少ないかも・・と
気持ちを引っ張られる事はよくあります。
お子様は一人一人違い、能力が伸びる時期も、眠っている才能も違います。
ご家庭で最良のご判断が出来る事を願っております。
それでは、また(^-^)